日本アルコン株式会社

米国テキサス州に本社を構える、アルコン社の日本法人です。グループ全体では、世界180カ国以上に拠点を構えているグローバル企業です。
売上高は4000億円以上。そのうち10%を研究開発に投入し、1350人の医師や研究員により新製品のR&Dに取り組んでおり、新製品が多く控えていて、世界的にも認知されている製品が多いのが特徴です。

眼科領域に特化した医薬品、医療機器、一般用コンタクトレンズケア用品の主に3つの事業領域に従事しております。

世界的には「サージカル事業(手術用器械)」と「医薬品事業」の割合がほぼ同等ですが、日本では導入が先行したサージカル製品の売上比率が高いのが現状です。近年、ようやく日本での新薬開発も軌道に乗り、パイプラインも充実してきました。驚異的なスピードで発売しており、今後も大型製品が控えていますので、医薬品事業とサージカル事業の比率は同規模になってくることが予想されてます。

医薬品分野では、緑内障分野の治療薬や、抗アレルギーなどの点眼薬、眼科手術用医薬品、診断薬があります。

アルコングループは全世界で、眼科領域における圧倒的なリーディングカンパニーです。

社内の雰囲気は風通しが良く、地位や年齢に関係なく、自分の意見を言うことができる雰囲気があり、会社もそういった雰囲気作りに力を入れております。

また、社員へのサポートなど、社員の意見が反映されやすい体制が整っており、キャリアパスに関しても、経営トップが「専門性とバランスを兼ね備えた人材を育成する」という考え方を持っていて様々なキャリアパスも検討していただけるシステムとなってます。

離職率も低いのが特徴です。アルコン社の経営の大切な方針でもありますが、特に米国本社では、ほとんどの社員が20年以上も働いているのが特徴です。

米国の雑誌「FORTUNE」の「働きやすい会社ランキング」でも上位にランクインされ、製薬業界ではトップ、社員を大切にする会社として認知されております。

レーシック手術用機器「WaveLightR FS200 フェムトセカンドレーザー」について、2012年6月15日より販売開始することを発表しました。

会社名 日本アルコン株式会社
本社所在地 東京都港区虎ノ門1丁目23番1号 虎ノ門ヒルズ森タワー
従業員 約1,000名
資本金 5億円
URL https://www.alcon.co.jp/