小林製薬株式会社

1886年創業以来、創造と革新の精神をフルに発揮し、家庭用医薬品・日用雑貨品などの提供を通じて、健康で快適な生活の創造を目指しています。

自社開発製品の企画研究開発・生産・販売を狙う「製造販売事業」では小林製薬グループのブランドスローガンである「“あったらいいな”をカタチにする」を具現化するユニークで独創的な製品をお客様に提供しています。
製造販売事業が平均約13ヶ月でひとつの新製品を生み出すスピードは業界内外から定評があります。このスピード開発体制は「研究・開発」「品質保証」「試作・生産準備」「販売企画」を同時に行う独自の「コンカレント開発」により支えられています。

また、同事業の新製品は今まで市場になかったものが多いため、卓越したマーケティング力が必要とされます。常に「わかりやすさを徹底的に追求する」を最優先し、いたずらにイメージや洗練されている事を追及するのではなく、見ただけ・聞いただけで何に使う製品なのか、どんな製品なのかがお客様にわかるように心掛けています。

事業分野としては、家庭用医薬品・芳香消臭剤・衛生雑貨品などのメーカー部門、そして大学病院をはじめ全国の病院に対して医療機器を輸入販売する医療機器部門があります。

メーカー部門においては、肩凝り治療薬「アンメルツ」、口腔内殺菌消毒剤「のどぬーる」、洗眼薬「アイボン」などの家庭用医薬品、「サワデー」、「ブルーレット」「消臭元」などの芳香消臭剤、そしてパンティーライナー「サラサーティ」や熱冷却ジェルシート「熱さまシート」など、TVコマーシャルでもおなじみのブランドを開発製造しています。

また、医療機器事業においては、人と社会に素晴らしい「快」を提供するをモットーに積極的に取り組んでおります。医療機器事業の歴史は意外と古く、1972年6月の株式会社日本メディコ(現株式会社メディコン)設立以来、現在は製品事業・卸事業と並ぶ小林製薬グループの第三の柱にまで成長しております。

国内の医療機器事業は2つあり、米国C.R.BARD社との合弁会社である株式会社メディコンと小林メディカルカンパニーで構成されております。
また、将来の成長戦略として国内市場だけにとどまらず、米国・英国そして中国など海外市場へも積極的に進出しております。

弊社では、今後も既成の枠にとらわれない自由な発想とスピーディーな開発体制を最大限に駆使し、多様化し続ける高度な生活者のニーズに応えるべく常に新しい市場の創造に挑戦し続けて参ります。ぜひ、皆様のエントリーお待ちしております!

『小学校のトイレぴかぴか計画』キャンペーンを行い、対象商品の売り上げの一部をNPO法人日本トイレ研究所を通じて、トイレ改修費として小学校に寄付するなどの社会貢献にも力を注いでいます。

会社名 小林製薬株式会社
本社所在地 大阪市中央区道修町4丁目4番10号KDX 小林道修町ビル
設立年 大正8年8月22日
従業員 1,154人
資本金 34億5千万円
URL http://www.kobayashi.co.jp/index.html