大正製薬は大正元年（1912年）の創業以来、独自の医薬品開発や情報提供などを心掛け、特に一般用医薬品の分野ではパイオニア的存在です。

一般用医薬品と健康関連商品からなる「セルフメディケーション部門」と、独自の新薬開発を目指す「医療用医薬品事業」の二つをバランスよく成長させながら、相互に影響しあいシナジー効果を高めようとしています。

セルフメディケーション事業では、「スイッチＯＴＣ薬」の推進などを通して、生活者の健康ニーズに対応する幅広い分野での企業活動を展開しています。

医療用医薬品事業では、精神疾患、代謝性疾患、アレルギー性疾患、感染症をメイン分野としてグローバル市場にも通用する新薬の開発を目指しています。

ビスフォスフォネート系骨吸収抑制剤「イバンドロン酸ナトリウム水和物」注射剤
について、中外製薬が製造販売承認申請を厚生労働省に行いました