ノバルティスファーマ株式会社
スイスのバーゼル市に本拠を置く、ノバルティスファーマ株式会社は、1996年チバガイギーとサンドの合併により誕生しました。
日本国内においては、日本チバガイギーの医薬品部門とサンド薬品が1997年4月に統合し、ノバルティスの医薬品部門の日本法人としてノバルティスファーマ株式会社がスタートしました。
統合後は新薬を順調に上市し、近年の業績は市場の伸びを上回るハイペースで成長を続けています。
日本で供給している医薬品は約80製品に及び、循環器、皮膚、中枢神経、移植・免疫、がん、眼科領域の製品を扱っております。
高血圧症治療薬「ディオバン」、抗真菌症「ラミシール」、抗悪性腫瘍剤「グリベック」、免疫抑制剤「ネオラール」、抗アレルギー薬の「サジテン点眼薬」など、各領域とも高いシェアを誇る代表的な医薬品が多いのが特徴です。
研究開発にも力を入れており、売上高比率の約20%近くを投資しております。
開発品目の多さも同社の特徴であり魅力で、既にグローバル開発の基盤は出来上がっております。
また、国際学会などにおけるグローバル企業としての存在感は、とてつもなく巨大なものであり、そういった企業の一員として参画する事が実現できるのも魅力的です。
「社員一人ひとりの優れた個性・能力が最大限発揮できる環境」を目標に掲げて、人々から信頼される会社を目指しています。
オープンで多様性のある職場環境を実現するとともに、社員の能力向上、自己啓発の支援など、積極的に人材開発に取り組んでいます。
また、社員一人ひとりの能力が十分に発揮されるよう、様々な機会を設けています。
教育研修プログラムは専門領域のみならず、ビジネススキル、語学、海外研修など多岐にわたり、自らを変革し、チャレンジ精神に富んだ自律した社員の育成を目指しており、社員を大事にすることを重視し、取り組んでいる会社です。
1日1回投与のCOPDポートフォリオと対照薬との有効性の比較データが欧州呼吸器学会で発表配合剤の気管支拡張薬QVA149の有効性がさらに立証されました。
会社名 | ノバルティスファーマ株式会社 |
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本社所在地 | 東京都港区虎ノ門1丁目23番1号 虎ノ門ヒルズ森タワー |
設立年 | 1997年4月1日 |
従業員 | 3,806名(2017年1月1日現在) |
資本金 | 60億円 |
URL | https://www.novartis.co.jp/ |