復職までにやっておきたいこと Vol.02
育児休暇中のママMRさん、毎日の育児お疲れ様です。いよいよこの4月から職場復帰という方も多いのではないでしょうか？
お子さまの新たな生活の場となる預け先も決まったころかと思います。
そこで、スムーズな新生活をしていただくために、やっておきたいことをピックアップしたいと思います。
１．預け先が決まったら
多くの自治体で認可保育所の入園決定通知が発送されるこの時期。お子さまの預け先決定の通知を手にして、ほっとしているママも多いのでは？
入園直前になってから入園準備をしようと決定した保育所の資料に目を通してみると、準備するものの多さに慌ててしまうことも。余裕のある新生活を迎えるためにも、早め早めの準備を心がけましょう。
とくに忘れがちなのがお子様の全ての荷物への名前付け。靴下から帽子からとつけなくてはなりません。
新しく購入したものはもちろん、お手元にある衣類にも全て記名していきましょう。
また、この時期に済ませておきたいのが予防接種などの通院・治療。
新生活がスタートすると通院する時間もですが、初期はお子様も体調を崩しやすく予定通りに予防接種を打てないことも。 比較的時間に余裕のある時に済ませておきましょう。
２．取り入れたい時短テク
このときのポイントは、タスクをなるべく細分化するということです。
例えば、「掃除」とまとめてしまうのではなく、「お風呂掃除」「トイレ掃除」「食器洗い」「リビングテーブル整備」「掃除機がけ」など細分化することで、スキマ時間でこなしていけるようにすることで、家族で分担しやすくすることができます。
また、見えにくい家事労働を可視化することで、労いや感謝の気持ちも芽生えやすくなります。
意外と大変なオムツの名前書き
オススメなのはお名前スタンプ。スタンプならペタ、ペタっとお手軽に名前つけが終了。週末に1週間分まとめて押しておくとさらに時短ですね♪
お着がえセット＆タオル
同じく毎日の登園準備に必要なのが、お着がえとタオル。オムツも含めて３組用意しておけば、お洗濯が乾きにくい時期にも慌てずに楽々準備できます。
意外と大変なオムツの名前書き
忙しい朝にオススメなのが、朝食メニューのルーティーン化。メニューが決まってしまえば、準備をしておくことでさらなる時短も可能になります。
便利な家電を取り入れる
お掃除ロボットや乾燥機付き洗濯機、食洗器など毎日の家事を助けてくれる便利な家電を取り入れることも検討してみましょう。
３．必ずやってくる？万一に備えましょう！
どんなに気を付けていても必ずやってくるのがお子様の体調不良。保育施設からの急の連絡に、慌てて駆けつけることも少なくありません。
また、交通機関のトラブルや急の残業でお迎え時間に間に合わないなんていうこともあるかもしれません。
そんな万一に備えて、頼れる場所を確保しておきましょう。
万一の時に頼れるサービスの一例
- ★病児・病後児保育
- ★ファミリーサポート
- ★民間のベビーシッターサービス
- ★キッズタクシー
また、普段から職場の方とコミュニケーションをとっておくことも非常に重要です。
急の欠勤は周りの方にご負担をおかけすることにもなるので、普段から早めに仕事を進めておくことはもちろん、業務の進捗状況を普段から共有しておくなど、スムーズに引き継ぎができるように心がけておきましょう。
預け先が決まった方も連絡待ちという方も、この時期は復職後の生活を見据えていくことが大切になります。 とくにお子様も含めた生活習慣の見直しは、早く取り組むに越したことはありません。
新生活に向けてひとつひとつ取り組んでいきましょう！
