かなり優秀と思われる人が些細な事で見送り(不合格)になることがあります。それは採用する側も人間ですから、感情的な面が大いに判定に左右するのが現実です。まず貴方が頭に入れることは、“絶対内定を取る”のだという強い意志です。もし 内定後に自分が納得できなければ、内定を断わればよいのです。断わるのは簡単です。また、嫌々会社に入社されても 会社側も困ります。
「なぜ現在の会社を辞めたいのか?」、「なぜ応募先の会社に受験したのか?」これは、必ず聞かれる質問です。合理的な理由を滑らかに答えられるようにしましょう。この質問に窮すると、アウトになることが過去かなりありました。
特に得意分野の薬品名、製品、機器等は、暗記すべきです。熱意を伝える事になります。
「元気が感じられない」、「熱意を全く感じられない」せっかく書類審査がパスし、面接をすることになっても、この2つの言葉で 「不合格」 となるのは、大変「損」 です。その日一日 俳優になったつもりで熱意や元気を演出しましょう。そうすると、本当に元気になるものです。
実際、「相手の目を見ない」。ただそれだけの理由でアウトになった事が数回あります。面接官は、何か秘密を抱えているような悪いイメージを持ったようです。
天に唾をするようなものです。
質問の内容に的確に答えず、聞かれてないことを長々と返事をしてダメになる。これは良くあります。注意しましょう。
これは、礼儀・マナーでもあります。やむを得ず遅刻する場合は、携帯等から直接人事部に電話をして下さい。
MRをはじめ営業は、会社の指示をやっているだけでは不十分です。自主性、主体性を持って取り組んだ業務が、どこまで実績を上げてきたかを数字でアピールしましょう。
民間会社は、研究開発なども研究の成果を第三者に説明できる能力を期待されます。Power Point 等が使えると、有利です。